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ブログ 今日のいもたつ

なかなか溶けません

ビニールハウスの間の雪がいつまでも溶けません。
先日の少雨でも残りました。

【芋日記】

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並べやすい

これまで、細かったり小さかったりの、ほしキラリ、安納芋、
兼六人参芋、あいこまちを蒸かしていたので、
ふっくらしているシルクスウィートは並べやすいです。

【芋日記】

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蒸かし終わりはじめました

今年度の蒸かしが終わる農家がぼちぼち出てきました。
干し場の片付けも始まっています。

【芋日記】

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玉豊を想い出す

色は全然違いますが、形は玉豊の丸干し芋を想い出す、
シルクスウィートの丸干し芋です。

追伸
2/4は「立春」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立春」の直接ページはこちら
立春

【芋日記】

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平干し芋の比率が多い

丸っこく大き目な原料が多いシルクスウィートは、
丸干し芋は少なめ、平干し芋が多いです。

【芋日記】

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主力3品種

今年度は、あいこまち、シルクスウィート、紅はるかの3品種が多い原料芋です。
あいこまちに続いてシルクスウィートを加工しています。

【芋日記】

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今年も作ってくれています

1月後半になると、タツマのために角切り芋を作ってくれる農家です。
だいぶ仕上がってきていました。

【芋日記】

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余裕があります

間口も高さも通常のビニールハウスよりも大きいので、
干し場内に余裕があります。

【芋日記】

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【SPAC演劇】リチャード二世 寺内亜矢子 演出

観劇後のアフタートークで、司会の方が「格式が高いと思われているシェークスピアを、翻案しないで、当時のままを再現しているのにも関わらず、ちゃんと伝わっている」と正確ではありませんが、話されていました。
私も同感で、そのために様々な工夫がなされていました。

「リチャード2せ」は登場人物も多く2時間20分の上演時間でも端折らなければならない多くの情報を伝えることが必須です。
そのために、舞台と観客をつなぐ案内役(永井健二さん)を置きました。またキャラクター作りも当時の貴族を当てながら親しみやすくなっています。
舞台も観客にその場面に囚われさせないシンプルでかつ機能的で、観客がそれぞれの幕にやはり入りやすくなっています。そして時折ユーモラスに振舞う。

劇自体はとても辛辣です。
リチャード王は蓮力者としての嫌な部分、ダメな部分を晒します。その王にとって変るボリングブルックもりリチャード王を反面教師としているわけではない、国のトップとしてどうなのか、という人物です。
でもそれが真実で、普遍です。
歴史にはそんな為政者ばかりではありませんが、それは、その環境に左右されている要素が大きいと、またまた感じてしまいます。

それはさておきこの“リチャード2世” 美術、照明、演技どれをとっても、とても完成度が高いSPACらしい作品でした。

印象に残った一つは“雨漏りバケツ”です。劇自体の不安な政情や人物たちの隠れた思惑の不安定さの象徴として観ていたのですが、それとは別に演出の寺内さんは、「この劇場で実際に雨漏りがあったのをヒントに、舞台と舞台外部をつなぐ役割(劇場内の舞台外にその場所に同じバケツがありました)を担わせたかった」とおっしゃっていました。
それには気づきませんでしたが、そのバケツ、とても良い効果だと思いました。
あるだけで不協和なのです。
他の気になることを消し去って劇に入り込む後押しでした。

【いもたつLife】

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紅はるかはそろえられる

細長く育つ紅はるかは角切り芋の形、長さが揃えられます。
それが手間なので生産量は少ないです。

【芋日記】

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