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ブログ 今日のいもたつ

【6月 大歌舞伎】ふるあめりかに袖はぬらさじ

お園(玉三郎)が出ずっぱりの一人芝居ともいえる歌舞伎で、
内容はシニカルでコミカルです。
長年多くの舞台で上演されていたことが納得の普遍的な話です。

舞台は幕末。
遊女の亀遊がアメリカ人に身請けされるという話になり、
恋人と添い遂げられなくことを悲観して自害します。
その真相とは違う瓦版がきっかけで、亀遊は伝説の攘夷の遊女として祭り上げられます。それは店にとって格好の宣伝になります。また最初はそれを否定していたお園ですが、皆が“伝説の攘夷の遊女”に対して、夢や希望や慰めや野次馬根性など、それぞれを多くの人が求めるために、次第にお園はそれに応えるため“伝説の攘夷の遊女像”をどんどん脚色していきます。

面白いけれど怖いです。
こうやって事実と真実がかけ離れていくのです。
でも、お園は、最後には亀遊の元の姿を想い憂います。

お園の演じ方で、この芝居は多くの面が出てくるから、そして普遍的だから、多くの舞台となっているのでしょう。
玉三郎お園も魅力的でしたが、他のお園も観てみたくなりました。

【いもたつLife】

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種専用畑

何年もこの畑は、年ごとに半分ずつ、種芋を育てる畑にしています。
ここに苗を植えれば定植は終わりです。

【芋日記】

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管理しやすい畑

この畑はほぼ真四角です。
畝を立てるのも収穫するのも、トラクターを入れるのが楽です。

【芋日記】

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4m空けています

有機農業では隣の畑から4mは有機と名乗れません。
この畑は、4m離れたところから畝を立てています。

追伸
6/21は「夏至」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「夏至」の直接ページはこちら
夏至

【芋日記】

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ここは資材待ちでした

除草と保温のために畝を被うビニールの黒マルチが在庫切れでした。
入荷したので畝を立てました。

【芋日記】

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畝の間から

定植ももうすぐ終わるので、なるべく早く草取りに入ります。
まずは畝の間に生えてきた草を除草です。

【芋日記】

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生える草が全然違う

隣同士の畑で、同じく休耕ですが、そこに生えてくる草は全然違います。
これまでの栽培の違いがまざまざとでます。

【芋日記】

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夏に緑肥作物

休耕畑は作秋から輪作する畑と、夏になってから輪作する畑があります。
ここは作秋は何も蒔かず、今夏から緑肥作物を蒔きます。

【芋日記】

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種を採れば緑肥

輪作している麦です。他の畑で使う種採りをしたら、
耕運して緑肥にします。

【芋日記】

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根付きが良い

早い梅雨入りの恩恵で、畑に水分があり、気温も低くはないので、
苗の根付きが良いです。

【芋日記】

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