月別記事

ブログ 今日のいもたつ

芋日記

だんだん終わってきます

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一昨日薪ふかしのぎんさんが、
今シーズンの干し芋作り終了。
もう一軒の薪ふかしの信義さんに
「残りは」と尋ねたら、
「あと少し」とのこと。

とは言いながら、信義さんのあと少しはあてになりません。
原料芋の保管場所を見ると、
1月中は蒸かす芋がありそうです。

【芋日記】

日時:2012年01月22日 07:45

ひさびさの雨

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12月の初旬に確か降って以来の
ほしいも産地での雨です。

今朝の気温が高いために雪ではありませんでした。
時折風も強く、
大荒れにならなければ良いのですが。

雨が欲しい欲しいと思っていたので、
ほしいも農家は今回の雨は歓迎です。
そして、12月からの干し芋作業でだいぶ疲れているので、
ここいらで骨休みです。

【芋日記】

日時:2012年01月20日 07:38

パカ

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サツマイモのデンプンが糖に変わった甘さが
干し芋の甘さです。
だから糖に変わってから蒸かせば甘い干し芋に仕上がるのですが、
サツマイモ個々によって糖に変わりやすい、変わりづらい、
があるので厄介です。

今蒸かしているのは、糖に変わりづらいサツマイモ
だったので、製品にならないものができてしまっています。

写真の白い部分です。
干し芋産地では「パカ」と呼んでいます。

【芋日記】

日時:2012年01月15日 08:52

薪ふかし玉乙女

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昨日から、今年の「薪ふかし干し芋」の出荷がはじまりました。
その薪ふかし農家の信義さんが、
めずらしく、玉乙女を蒸かしています。
ここ数日玉乙女をやっていたので、
干し場に並んでいました。


追伸
前述しましたが昨日、「薪ふかし干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ

直接ページはこちら
薪ふかし干し芋2012

【芋日記】

日時:2012年01月14日 07:09

EMモチ杵つき

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親しい干し芋農家で、EM農法で稲作をしている農家があります。
コシヒカリとマンゲツモチを作っています。
タツマのお客様から大絶賛されているのが、
マンゲツモチの「のし餅」で、
年末はたくさんのご注文を毎年頂きます。

今回は、その生産している農家が杵つきで搗いた餅をもらいました。

餅っこでもキメが細かい伸びる餅になりますが、
杵つきはそれ以上にキメ細かい、綺麗な餅でした。

【芋日記】

日時:2012年01月13日 05:55

畑によって

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同じ苗で、同じ時期に植えて、
同じように除草して、
収穫前に同じように芋虫に葉っぱを食われても、
ぜんぜん違うサツマイモが育ちます。
畑によって。

ここが農業の難しいところです。

今回も畑が変わると、保管中の傷み具合が全く違います。
この畑は傷みが早いサツマイモでした。

干し芋加工も加味して、今シーズンの春からの作付けを決めていきます。

【芋日記】

日時:2012年01月12日 07:51

新しい農家

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残念なことに、
高齢になり干し芋作りができなくなる農家は少なくありません。
逆に新しくお付き合いが始まる農家もあります。
この農家もお遣い物にするだけしか生産していない、
小さい家ですが、今年初めて取引できました。

とても丁寧な作りのいずみ干し芋です。
とても美味しいのですが、ほんの少ししか作っていません。

【芋日記】

日時:2012年01月11日 07:44

野菜も頂きます

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丁度、夕食のための野菜を収穫しているところに出くわすと、
野菜もよくいただきます。
冬なので、白菜と大根です。
鍋に、漬物にと重宝です。そして美味しい!

干し芋作りが上手な農家の野菜は格別です。

【芋日記】

日時:2012年01月10日 07:40

頂き物

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お付き合いしている干し芋農家は、やさしい方ばかりです。
みかんに、大福、おせんべ、甘いもの、諸々
いつもたくさん頂きます。

この時期はお正月明けということもあり、
めずらしいお菓子を沢山頂きました。

【芋日記】

日時:2012年01月09日 08:41

定温倉庫の中

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温度を一定に保つ定温倉庫は、
寒さに弱いサツマイモにとって大きな味方です。

温度が一定ということは、外気がほとんど入らない。
中の空気も外に出ないということです。

サツマイモはスヤスヤ眠っています。
ということは、呼吸をしています。
定温倉庫内は酸素がなくなり二酸化炭素ばかりになります。
空気の入れ替えをしないと、倉庫内は危険な場所になります。

暖かい日の日中を狙って、空気の入れ替えをします。

【芋日記】

日時:2012年01月08日 07:43