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麦の芽
昨年度に引き続き、麦間栽培している畑です。
予定では、冬の間もう少し芽が伸びている状態にしておきたかったのですが、
種まきが遅かったので、ほんのちょっぴり芽が出ている出ている程度です。
この栽培ではなく普通の輪作でも通常は11月に種まきです。
そうすると寒くなる前に結構伸びるのですが、
ここは12月の種まきだったので芽をだせないようです。
ここを含めて3つの畑でこの栽培をしていますが、
どこも同じ感じです。
春、気温が上がればこの遅れは挽回できるでしょうけれど、
どうなりますか。
農業は適期に適度な仕事が大事なので、ちょっと気になっていることです。
【芋日記】
試してみた干し芋
昨年から注目されている干し芋用のサツマイモの
新品種が二つあります。
「ほしきらり」と「紅はるか」です。
「ほしきらり」種芋と加工用と少しずつ親しい農家からもらったので、
年末に加工してみました。
年始早々に仕上がり試食です。
玉豊に色、艶、やわらかさ、近いというのが感想です。
玉豊に近い=干し芋に適している
になります。
ただ今回はほんの少し加工しただけなので、
“玉豊に近い”しか検証されていません。
種芋があるので、作付けして今年の12月から来年の1月にかけて
もっとどういうサツマイモかがわかります。
【芋日記】
明日が蒸かしはじめ
干し芋作りは蒸かす前日が準備の日になりますから、
1月6日からの作業だと今日が準備です。
今年の1月5日は大安ですから、
今日が準備という農家も多いでしょう。
あまり生産が多くない農家は年内で折り返しになる家もありますが、
多くの農家は、ここから、
一番寒くなる小寒からが干し芋作りの最盛期になります。
タツマの有機農園も明日から蒸かし、
そして1月は有機ほしいも作り本番です。
【芋日記】
有機安納芋
宮崎県の有機農家から委託された有機安納芋を
有機干し芋にる作業が終了です。
蒸かしている時(皮むき・スライス・広げ含む)、
もう少し原料を熟成させないと、甘さが今ひとつかな?
と感じましたが、原料芋のあの感じで、この甘さなら十分です。
製品率(歩留まり)も予想以上によくて、
ほしいも適正に合った安納芋だと思いました。
自社で栽培している有機安納芋よりも干し芋に加工もしやすいという
良いところだらけの実験結果です。
【芋日記】
年越し蕎麦も薪で
信義さんの見事な手打ち蕎麦を頂きました。
そば粉は信義さんの奥さんの実家のもの。
それを手打ちの打ちたて、茹でたてで。
最高の年越し蕎麦です。
薪ふかし干し芋の信義さんですから、
蕎麦も薪で茹でます。
とても美味しかったです。
【芋日記】
有機安納干し芋
干し芋作りは、蒸かしをはじめ、日々の手入れが大事です。
けれどそれ以前の原料芋が大本になります。
もちろん美味しい干し芋になるサツマイモを育てることが基本ですが、
収穫した後の熟成・糖化も大事です。
今回の宮崎産有機安納芋は、収穫後の熟成が出来ませんでしたが、
元々の出来が良いのかまずまずの美味しさでした。
【芋日記】
紫いも干し芋
干し芋は蒸かしたて=乾かしはじめと、仕上がりでは、
かなり色が変わります。
その後もだんだん色合いが変化して、白い粉が吹き始めます。
ところが、
この紫いも干し芋は、乾かしはじめから、仕上がりまで、
このままの色です。
かなり強い色素です。
(ポリフェノールの一種アントシアニンが豊富に含まれています)
仕上がり後も色はほとんど変わりませんが、
白い粉が吹くのは他の干し芋と同じです。
★甘みはないので、ご購入の際にはご注意を!
【芋日記】
今年も元気に薪ふかしやってます
新年第一弾のタツマ特製干し芋セットは、
毎年薪ふかし干し芋です。
今年も信義さんが「いずみ」を担当して元気に作っています。
平干し芋が順調に仕上がってきて、
年明けに向けての丸干し芋をそろそろ手がけて、
年内は終了になりそうです。
【芋日記】
有機安納芋の蒸かし・皮むき
大きいサツマイモは時間をかけて蒸かします。
この安納芋も2時間以上蒸気を入れて、
1時間以上おも(蒸らす)してみました。
よ~く蒸けていますが、もう少し寒にあてたら、もっと甘くなるサツマイモ
という感触です。
皮むきはすんなりと、良い感じです。
ただし、繊維が多いのが皮向きしていてわかります。
スライスと並べはどうなるか?です。
そして乾燥は?
預かりの有機安納芋なので、
慎重に作業します。
【芋日記】
有機安納芋(九州産)
有機農産物を扱っている取引先から、
有機安納芋が送られてきました。
大きく育ちすぎたので、干し芋にできるか試して欲しい
という依頼です。
安納芋は自社でも有機栽培で少しですが、生産しています。
ここまで大きく育たないので、
流石、九州は気候が違うと驚いています。
安納芋を干し芋にする場合の問題点は作業性です。
自社の有機安納芋は、身崩れしてしまうのが難点です。
さて、九州宮崎産の有機安納芋はどんな感じでしょうか。
【芋日記】