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干し場(平と丸)
すっかり冬の気候です。
干し場にも丸干し芋が目立つようになってきました。
丸干し芋をはじめタツマオリジナルの大判等
の特殊な、厳寒の時に加工する干し芋は冬本番の1月からですが、
それらを手がけ始めようかという感触の天候になってきています。
【芋日記】
キュアリング
サツマイモを摂氏30℃湿度100%の中に
60時間以上おくと、保存性がとても良くなります。
この作業のことを「キュアリング」といいます。
干し芋農家は、蒸かすためにボイラーがありますから、
それを活用して、庭先でキュアリングをする家が多いです。
サツマイモをつんでおいて、厚いシートをかぶせて行います。
本来キュアリングは、専用の建屋の中で行いますが、
庭先でシートをかけて行うので、
「簡易キュアリング」と呼ばれています。
【芋日記】
止まれ!
農家から道路へ出る、農家の家の塀の内側のカンバンです。
自分で作ったカンバンではなく、
道路標識(のよう)です。
どうやって手に入れたか、
いつもこれを見ると聞いてみようと思います。
この農家ではありませんが、
なぜか、「高萩市」(茨城県北部の太平洋側の町)の
カンバン(標識)がある農家があります。
今は見慣れましたが、最初は驚きました。
【芋日記】
干し芋真っ盛りを実感
お付き合いしている農家は、仲が良い方ばかりです。
面倒見が良い農家も多く、差し入れがたくさん集まります。
茨城では一人住まいなので、私のことを心配してくれるからです。
シーズン中は毎日のように、干し芋農家を回るので、
いろいろ頂きます。
今回はビール2種、リポビタンD、みかん、
干し柿(自家製)、漬物(自家製)
安納芋ほしいも(もちろん自家製)、
これ以外にも、パンやケーキやシュークリーム、
大根、白菜、ブロッコリー等々です。
干し芋シーズン真っ盛りを差し入れからも感じます。
【芋日記】
行商
干し芋農家回りをしていると、
農協職員によく出会います。
昔ながらの行商に歩いていました。
干し芋農家は、干し芋加工中は外に出歩くことが極端に減ります。
行商は便利なようです。
今回はお正月用品の注文取りを兼ねての行商でした。
追伸
昨日、年末年始の干し芋セット
「年賀ギフト干し芋」販売開始しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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年賀ギフト干し芋
【芋日記】
勢揃い
有機農園の常時スタッフは3名です。
春から秋まで3名で有機サツマイモを栽培しています。
草取りや収穫時の農繁期は静岡からの応援スタッフが手伝いますが、
基本は3名です。
ほしいも加工はその3名に加えて、
ほしいも加工応援で、シーズン中もう3名増えます。
今年も3名ともに加工応援に来てくれました。
3名の応援部隊は、お米でお世話になっている、
常陸太田市の川崎さんたちです。
有機干し芋つくり、いよいよ本番です。
【芋日記】
畑作業もおしまい
輪作の麦蒔き、麦間栽培の準備、
休眠畑にはえん麦を厚く蒔く、
(干し芋加工のサツマイモの皮でたい肥を作る)たい肥場の準備等々の
冬前の畑作業も終了です。
冬前というよりも冬になってしまいました。
けれどこれで干し芋加工に集中です。
【芋日記】
蒸かし具合
ボイラーからの蒸気をどれだけ入れるか、
蒸気の強さを調節して蒸かします。
基本は、じっくり、ゆっくりです。
年により蒸けやすさが違うので、
最初は弱めでスタートします。
今回の原料芋は、もう少し熟成させたいという感触でした。
この次は違うロットで試してみます。
【芋日記】
いよいよ干し芋加工スタート
ようやく干し芋加工の準備が整いました。
気候もようやく冬本番です。
原料のサツマイモの洗浄・選別です。
蒸かし始めは、様子見です。
今年の原料芋の傾向=干し芋にしてどういう感じか、
を掴んでから、本格的な加工に入ります。
【芋日記】
種芋の保管
畑に穴を掘り、種芋を保管する。
昔ながらの方法です。
この方法で保管する農家もまだけっこういます。
今年の11月は多分今までになく暖かい日が続き、
土の中も例年以上の温度になったようで、
種芋には既に芽が出ているようです。
通常なら15℃くらいのサツマイモの保管には理想的な地温なのですが、
今年は20℃位だった模様。
水分も適度にあるので、芽がでます。
ようやく寒くなったので、芽が少し出た状態で、
休眠になりそうです。
【芋日記】