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立派な玉乙女
仲が良いたかおさんの玉乙女です。
今年は不作の中、本当に立派に育っています。
さすが名人です。
たかおさんを真似ているのですが、
自社農園はここまで上手にはサツマイモ作りができません。
年季がちがいますね。
【芋日記】
人参芋 兼六
干し芋産地でも多分自社農園ともう1軒の仲間の農家でしか、
作っていない人参芋の兼六という品種です。
人参芋(兼六)は干し芋にして美味しいのですが、
大きく育たないのと、
干し芋に加工しづらいので、作られません。
この人参芋も有機栽培です。
タツマではとても人気がある干し芋です。
【芋日記】
太白芋
今年ほんの少しですが、太白芋を有機栽培で育てました。
ほんの少しなので、種芋をとってだいたい終わりですが、
ほしいもも試します。
昨年も試したのですが、今ひとつ干し芋向きではなかったのですが、
今年は蒸かしを工夫してみます。
【芋日記】
早い農家
自社農園では有機ほしいものサツマイモ収穫がまだ終わっていないのに、
仕事が早い農家は、干し場作りが着々と進んでいます。
約1年ぶりのほしいも作りですから、準備が結構かかるのですが、
干し場が最も手がかかります。
これが終わると、七つ道具を整備します。
そして作業場をほしいも作り場にします。
【芋日記】
菊の花
有機農園のビニールハウスの間に咲いています。
隣で菊を育てている家があり、
そこから種が飛んできたようです。
観賞用の菊は結構農薬を使います。
ここは有機農園ですから農薬は使っていません。
時期が遅く咲いたのが幸いしたのか、
農薬なしでも虫食いはありません。
【芋日記】
種芋の収穫
この畑は、種芋にするサツマイモを作付けしました。
ですから多種類のサツマイモを畝(うね)ごとに植えてあります。
干し芋にはめずらしい品種も作りました。
有機栽培の干し芋の種芋ですから、
この畑も有機栽培です。
玉豊、いずみ、玉乙女の主力品種以外に、
人参芋、安納芋、紫芋、太白芋、ベニアズマ等を少しずつですが、
収穫しました。
種芋の残りは干し芋にします。
有機栽培の干し芋の種芋ですから、
この畑も有機栽培です。
【芋日記】
芋の収穫が後れている証拠
有機栽培の自社農園の畑です。
ここは干し芋作りの時期は干し場になります。
サツマイモの収穫を終わらせて、干し場作りにいつでも入れるようにと、
芋を掘り起こしたのは早いのですが、
なかなか他の畑の芋の収穫が手間取って、
後回しにしておいたら、
草が生えてきました。
もうかれこれ掘ってから2週間経っています。
【芋日記】
有機サツマイモの種芋
有機栽培に認証には、あたりまえですが、数々のハードルがあります。
ポイントのひとつは、「汚染」です。
「汚染」というには大げさかもしれませんが、
有機栽培のものが、一般栽培に触れることもないように管理します。
有機干し芋の原料の有機サツマイモは専用のコンテナで収穫します。
有機種芋も昨年までは専用コンテナを使っていましたが、
今年は米袋を使うことにしました。
その米袋も一般栽培の玄米が入っていた袋は使いません。
有機栽培の玄米が入っていた袋を使っています。
「そこまで(厳密)するの?」
と思われるかもしれませんが、
だから有機認証は信頼できるということです。
【芋日記】
キュアリング
サツマイモは、穀物と違い、保存に難ありです。
保存性を高めるために、キュアリングということをします。
35度~40度、湿度100%で60時間~72時間(もっと長くてもOK)
の中にサツマイモをおいておくと、表面にコルク層と呼ばれるものができて、
保存性が高まります。
干し芋農家では、サツマイモを蒸かすためのボイラーの蒸気を利用して、
キュアリングする農家がたくさんいます。
丁度キュアリング終了の農家です。
サツマイモを一気に冷ましたいために、
夕方終了させて、外気にさらします。
キュアリングをしておいて、ビニールハウス内の保管だと、
かなりの寒さでも理論上は大丈夫です。
【芋日記】
畑を測って収穫です
有機栽培では、隣の畑の農薬の飛散を考慮して、
緩衝帯というものを設けます。
緩衝帯で収穫された農産物は、有機栽培で育てても、
有機栽培としないという決まりがあります。
そこで自社農園の有機干し芋の有機サツマイモの収穫も、
緩衝帯はきっちりと測って別収穫しています。
【芋日記】