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丸干し芋干し場
丸干し芋は3週間以上、干し上がるまでに一ヶ月かかることもあります。
その間、干し場は丸干し芋が干しっぱなしになってしまうので、
平干し芋とは別の干し場を作りました。
ありあわせのものを使って骨組みを組み、
鳥よけと雨よけを備えた全天候型にできました。
手前味噌ですが、
なかなかの出来栄えに仕上がったと思っています。
【芋日記】
スダレも準備OK
ほしいも作りは、春から8ヶ月間あまり間隔が空きますので、
寝かしてあった七つ道具を倉から引っ張り出します。
その中で一番大きな道具が簾(スダレ)です。
なにしろ枚数が多いので、しまうのも出すのも大変です。
一枚ずつ洗い、干し場に並べて行きます。
この簾が干し場に出揃うといよいよ準備完了です。
【芋日記】
今年の ほしいも 試し蒸かし
温かい日が続き、ほしいも 作りがなかなかスタートできません。
ほんの少し、試しに蒸かしてみました。
さつま芋のでんぷんがこの時季にしては
早くから糖になっていて、今年の ほしいも の
できの良さが伺えます。
遠くでは台風が発生しているというニュースも届き、
それも懸念材料です。
本格的な冬はもう少し先、
本格的な ほしいも作りももう少し先です。
【芋日記】
ほしいも 開始まで大詰め
ほしいも農家の人たちは、験を担ぐ方が多く、
その年の、ほしいも のスタートは大安からを習慣にしています。
今年は11/24、11/30、12/6です。
11/24でスタートしたい方が多かったようですが、
天候を考えると心配で見送り。
11/30からが仕事初めになりそうな雰囲気です。
【芋日記】
ガス抜き
ほしいも 用のさつま芋に限らず、
さつま芋の保管で大事なのは温度です。
15℃が最適と言われています。
そのための定温倉庫です。
庫内を温める設備はありませんが、
(15℃以上になると冷やします)
気密性が良いために、真冬でも10℃位には保ちます。
裏腹に、気密性が良いので、さつま芋が呼吸した炭酸ガスが抜けません。
数日で庫内には居られない、窒息するほどの炭酸ガスがたまります
天気の良い温かい日のお昼前後に開放します。
雨が多く、この作業も今年はなかなかできませんでした。
【芋日記】
雨が多くて
ほしいも に携わって四半世紀近く経ちますが、
11月にこんなに雨が多いのは、多分初めての経験です。
ほしいも の干し場つくりが思うように進まなかったのですが、
なんとかもう少しで完成です。
天気が落ち着くことを、このあたりでは、
「定まる」と言います。
後少しで、あとは天気が定まるのを待つだけになります。
【芋日記】
クモが成長していました
ほしいも の作業場は、
春からこの時期まで眠っているようなものです。
あちらこちらにクモの巣もみかけます。
このクモは夏からここに住み着いていました。
今回作業場つくりのために、この場所のものを動かすのですが、
クモをよくみると、夏より二まわりは大きくなっています。
飲食店と同じで場所がよかったのかな?
だけどごめんさない。
こちらの都合で巣は台無しになってしまいます。
どこかまた良い場所を探してください。
【芋日記】
必要に迫られて
最近は役所の目が光り、庭先での焚き火に
指導が入ります。
農産物を作っていると、何かといろいろなものがでます。
畑に返したり、たい肥にしたりもしますが、
たまには、焼いたり。
ほしいも にできない小さいさつま芋を焼きたくなりますが、
正々堂々とできないので見送りました。
【芋日記】
霜降を感じながら
初霜までには芋堀りを終わらせるのが命題です。
霜に当てるとさつま芋が凍えるからです。
10/23の霜降後、天気が崩れそうな日は、
寒い中での芋堀りになりました。
天気が「急げ 急げ」と言っているようです。
今年の芋掘りも大詰めです。
11/7の立冬前に終わる予定です。
【芋日記】
大人数での芋掘り
合同芋掘り、大人数で作業しました。
農作業はたいてい1軒ごとの農家でやるのが現代ですが、
昔は、私の知る限り稲作は、
村単位で行っていました。
疑似体験ですが、大人数の農作業の良さを体験しました。
男、女や個人の長所が発揮しやすい環境になります。
それと楽しい!
まあこの楽しさは、疑似体験独特でしょうけれど。
芋掘りをすると、今シーズンの ほしいも に向けて
頭が回り始めます。
やっぱり人は実際に体に触れると、想像も創造も働くものだと
感じます。
【芋日記】