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治作2011年6月(菊姫つき)
前菜(13by山廃純米山田錦)
梅の実、ジュンサイ、うに、梅ゼリー、ハスイモ、海老、柚子がふってあります。
蒸し暑い夜だったので、サッパリそして、酸味が利いていてgoodです。
ジュンサイは今が旬です。この時季だからこその上手さです。
酸味が利いたプラス10年熟成の山廃純米と。
これからの夏も大丈夫と言う感じになりました。
お造り(8by本仕込み純米)
煮アワビ、アオリイカ、スズキ、マグロ
アオリイカは、やわらかい食感と甘さ、口の中でとけます。
煮アワビはやわらかで甘いこれまでのアワビの旨さと違う感動です、。
スズキも旬で、こんな美味しいの初めてです。上品な鮎に通じます。
マグロの赤身=きめ細かい身で、これも当然甘うまいです。
マグロの中トロ=アオリイカ以上にとろけます。
アワビの肝は誰でも食べることができ肝です。
毎度毎度酒を抑えないととんでもないことになります。
八寸
枝豆、とうもろこし、蛸のやわらか煮+大根、蒸しナスとインゲンのごま和え
ジャコしし唐(炊いたもの)うなぎ肝の煮こごり、カマスの焼き目寿司。
この料理も困ります!
この後の料理を楽しめるくらいに菊姫を抑えないとならないからです。
これだけの種類を手抜きせず(あたりまえなのでしょうけれど)
これは料理を楽しみに治作に来るだけでなく、学びに来ることにつながります。
こういう仕事を心がけたいです。
味を書くと褒めることばかりです。これも書かなくても伝わっていますよね。
あつあつ出し巻き玉子
ふわふわアツアツで、
出汁と玉子はなんて相性が良いんだろうと頷きます。
ちょっと甘味をつけてあるので、玉子の味が引き立ちます。
今回は、急にこれが食べたくなりリクエストしたら、
すぐに調理してくれました。
だからアツアツを楽しめました。
ごま豆腐
治作の顔です。
地味なこの料理が顔なんだからで治作の良さを感じて欲しいです。
毎日毎日ごま豆腐を作っていて完璧はない。
そんな料理です。だから治作のごま料理は逸品なんです。
鯛の白子
焼いてちり酢です。
焼いてあることと選び抜かれた白子ということが
味を証明しています。
料理は、時を現していることを実感します。
ハモしゃぶ
これが即興料理とは!アイデア勝ちです。
ハモとちり酢、ミョウガ
ハモってこんなに美味しくてこんなに綺麗だと再認識です。
辛味の一味唐辛子がほんの少し、上手さをあとおしです。
花穂の味噌焼き
箸休めをはよく言ったものです。
次の料理のことを考えていることがよくわかりますが、
よくわかるにではなくて、自然にこれが出てくることを
身に付けたいと痛感。
それはさておきこれも酒が進む味です。
かもナスと焼きアナゴの焼きびたし
綺麗が美味しさとつながっています。
当然関係ないときもあります。
けれど焼き色の伏見唐辛子、
トマトの赤、アナゴのぐるぐる、オクラの緑、
ミョウガも見逃せません。
まず美味しいて、そして美しさを感じる・・・
なんて贅沢なんでしょう。
アマダイの焼き物
野生が目覚めます。
頭がいつも私の分担です。
それはここが美味しいから分担を引き受けています。
アマダイの若狭焼きは挑戦的な料理を私的には思っています。
それゆえに、出来がどうだったかを
とてもシビアんに受けとめます。
今回も皮の旨さを受け止めるアマダイです。
料理と格闘している気分にしてくれます。
料理が開発されて行く途上を感じさせてくれます。
スッポン雑炊
まだ造ってくれるということで、
リクエストしました。
夏の料理の終わりにこれを食べるのは掟破りですが、
これを食べれることに感謝です。
ソーメン
こっちが王道です。
雑炊も食べてこっちも食べて、幸せものです。
次に治作にきたらきっとこれをおわかりですね。
水ようかん
食べた瞬間どうやって作ったのかと考えました。
普通ではないからです。
小豆がこんない口の中でとろけるほどにするのは
並大抵ではありません。
どうやっているのかを聞くと、
美味しいものをつくるだけ。と言います。
この言葉をさらりを聞けることに凄さも感じますし、
目の当たりにする嬉しさみお感じます。
今回もご馳走様でした。
追伸
二十四節気考「夏至」更新しました。
ご興味がある方は、「干し芋のタツマ」のTOPページからhttp://www.tatuma.co.jp/
【いもたつLife】
天守物語 演出:宮城聰 作:泉鏡花
魔界の姫と下界の男が恋に落ちます。
偶然に知り合いました。そして、その時の状況は男が追い込まれていた時で。
というお話です。
映画も良いですが、演劇は迫力があります。
目の前に繰り広げられる真剣勝負を、
こちらも見逃すわけには行きません。
台詞回しがとても洒落ていたのですが、
これは原作譲りなのだそうです。
魔界での戯れから非情な恋への流れが、
スピーディです。
空間もとても上手く使っていました。
1時間とは思えない内容の濃さでした。
演劇の面白さにすっかり目覚めました。
【いもたつLife】
初鮎
社会を構成する人には色々な人がいる方がうまく回ります。
釣りが好きな人と釣果を美味しくいただく人、両方がいた方がうまく行きます。
ということで、今年の初物をもちろん菊姫と一緒に。
ほろ苦い肝と、繊細な身、背骨の筋肉と堪能です。
恵比寿ビール、鶴の里、特選純米、山廃純米、そして〆は軽めの先一杯でと、
楽しみました。
【いもたつLife】
佐野元春2011
30周年ファイナルそして、震災での延期公演とい要素もあるのでしょう。
とても気合いが入っていました。
もう何度も元春さんのライブには行っていますが、
今回は想い出にも歴史にも残ることでしょう。
個人的には、「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」
もう20年以上前の地元のライブ、
あれを超える日でした。
理屈っぽいですけれど、30周年の区切り
自分として、若い頃から元春さんの音楽に励まされて来た区切り
みたいなものを得ることができました。
【いもたつLife】
FOOMA2011
定期的に行く展示会があり、そのひとつが食品工業展です。
行く度に収穫があります。
こちらからテーマを持って行くものもありますし、
思いがけない発見もあります。
今回は、素材が1、
ほしいものスライスで2企業と、
職場環境で1、
職場施設で1、
備品で1、
プリンタで1、
この中で実際に活かすことは備品のようなものは取り入れますが、
大きいものは要検討ですが、今後の参考になります。
【いもたつLife】
山の上ホテルの赤だし
久しぶりにこんなに美味しい赤出汁を飲みました。
ちょっと二日酔いだから腹にしみわたりました。
この赤だしだけでなくて、
とても美味しい朝食で、満足です。
ホテル全体も落ち着いていて、
こういうホテルに魅力を感じる年齢なのかな。
と嬉しいやらちょっと寂しいやら。
都内の宿泊でまた泊まりたい宿です。
【いもたつLife】
映画教室2011年春3回目(4回目はお休みしました)
「陽は当たらないが、メチャ面白いアクション映画」でした。
* マジェスティック(1974)
* 恐怖に襲われた街
* 野獣捜査線
* レモ・第一の挑戦
* ストリート・オブ・ファイアー
* カット・スロート・アイランド
* ハンター
の7本のハイライトでした。
あまりアクション映画は観ませんし、その中でもレアな映像でしたので、
楽しんだのですが、アクション映画も積極的に鑑賞しようかと思っています。
4回目は日本の特撮の原点のダイジェストのようで、
それも是非行きたい企画でしたが、都合でお休みでした。
秋にまた4回講座があるとのこと、楽しみです。
【いもたつLife】
ガイア見本市
マクロビオテッィクやオーガニックを提案している
株式会社がいあプロジェクト様主催の「見本市」が
5/28に開催されました。
有機干し芋と一般干し芋も取り扱ってくださっているので、
タツマも出展しました。
雨の中、とてもたくさんのお客様、
がいあプロジェクト様とお取引がある業者様が来場されました。
準備して行った干し芋は大部分が売れてしまうほどの盛況ぶり。
改めてがいあ様には良いお客様がいることを実感しました。
時下にお客様とお話ができたこともとても良かったですし、
「茨城がんばって」の励ましも頂きました。
もっともっと美味しい干し芋を作りますね。
【いもたつLife】
アゲハチョウ
このあと猫達の餌食になってしまいました。
元気がないので、案の定ですが。
初夏ですが、もう世代交代なのでしょうか。
今年は体感的にも多分実際にも低温だと思うのですが、
これでも以前より温暖なのでしょうか。
【お知らせ】
菊姫頒布会2011年度の新規会員募集のページをアップしました。
ご興味がある方はこちらから
菊姫頒布会2011
【いもたつLife】
映画教室2011年春2回目
今回の講座の2回目は、
「公開当時誰もがこの組合せに驚いた」です。
佐田啓二(松竹)と若尾文子(大映)の競演(私もビックリ)に始まって、
勝新太郎と若山富三郎、C.CとB.B、ジョン・ウェインとキャサリン・ヘップバーン等
9本の映画のダイジェストでした。
小澤さんの持ちネタの多さにそれも驚いた!です。
【いもたつLife】