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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

お茶摘みの後

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今回は茶摘みの後、坂の上の近くの温泉に入りました。
それとお蕎麦で腹ごしらえです。

私は初めて入った温泉で、ヌルヌルでとても良いお湯だったのですが、
大震災前よりも、ヌルヌルになったそうです。

こんな(静岡の山奥)ところまで影響があることに、
驚きです。

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【いもたつLife】

日時:2011年05月19日 07:16

映画教室2011年春1回目

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恒例の「小澤さんの映画教室」今回は4回シリーズです。
昭和30年代、40年代の歌謡映画36本をダイジェストで、
小澤さんの解説付きです。
メジャーなものから、「えっ」と驚くめずらしい映画まで。
よく揃えました。
もっとも歌謡映画自体がメジャーではないのですが。
日本独特のジャンルでしょうし。

受講者からはとても評判がよく、
清純時代に返るようです。
(受講者は高齢の方が多い)

メジャーではない映画ですが、歌謡映画だから伝わる当時の雰囲気は、
歴史を語ってくれます。

【いもたつLife】

日時:2011年05月16日 06:21

大事なお客様

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はるばる新潟県上越市から、
「干し芋のタツマ」のhpの製作会社の方達が来社してくれました。
現在、携帯サイトを作ってくれていて、その打合せを兼ねてです。

もちろんサイトの製作はやってもらっているのですが、
撮影=タツマ動画=というページがタツマhpにはあり、
撮影や編集の指導もしてもらっていて、その方も来てくれました。

携帯サイトの打合せだけではなく、サイト全体のことやネットでの受発注のこと、
カメラの使い方と動画の編集についてまで、色々な話、アドバイスを頂きました。
そして「かんずり」のお土産つきです。(酒呑みということがバレている)

この晩はもちろん菊姫と楽しみました。
スタッフのお二人様ありがとうございました。ご馳走様でした。

【いもたつLife】

日時:2011年05月15日 06:53

お茶摘み

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摘んだお茶の葉は生ものですから、摘んですぐに荒茶にしなければなりません。
午後一番で荒茶にするので、タイムリミットは正午です。

このお茶畑は、自家用のお茶だけを育てていて、年に一度しかお茶摘みをしません。
農薬ももちろん使っていません。
贅沢なお茶になります。
なんてたって自分で摘んだお茶が飲めるのが良いですね。

【いもたつLife】

日時:2011年05月12日 07:13

お墓参り

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祖父母のお墓に来たのもしばらくぶりでした。
このお寺は、境内に何百年かという杉が何本もあります。

昔はなんとなくお墓に来ただけでしたが、
このごろは先祖がどんな生き方をしてきたかを知りたくなっています。

杉がこんなに大きくなる前の、この寺の姿や、
まわりの景色を想像しながら、
この山の中の暮らしを感じます。

けれどきっと、戦前であっても、にぎやかだったように思います。
いや、今よりもかえって、活気があったゆな気がします。
なんとなくですが、昔の話を断片的に聞くだけでも、それがわかります。

もう一度日本は若返る時だと思っているからかもしれませんが。

【いもたつLife】

日時:2011年04月24日 08:28

茶茗館

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大井川の上流、川根本町にある「茶茗館」です。
国道1号から大井川沿いを登り、丁度休憩しようかという位置なので、
多くのドライバーやライダーが一休みしています。
久しぶりに来ました。

昼時だとSLを待ちながらお弁当を食べることもありますが、
今回は昼前なので休憩だけでした。

【いもたつLife】

日時:2011年04月23日 06:56

枝垂桜

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ソメイヨシノも良いけれど、こっちもとても綺麗ですね。
ソメイヨシノよりも少し遅れ、というのも良いですね。
桜が終わると静岡ではお茶摘み、初夏になります。

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【いもたつLife】

日時:2011年04月21日 07:53

談志最後の落語論 立川談志

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言わないほうがいいのか?
とためらう時点で、誤魔化しが入るのか、
ふと思うことがあります。

立川談志の落語に対しての姿勢をどうみるか
そこが分かれ目です。
まぁそこはわかっていても好き嫌いで、嫌いな人も多いのですが、
だから談志が好きなのも真実です。

談志は「落語が好き」をまじめに貫きました。
命を吹き込んでいました。
落語に登場する輩は、談志であり、客でした。
それがどちらも消えてしまうことを危惧しています。
まさしく同感でした。


時折、談志の好き嫌い、上手い上手くない、面白い面白くない
(落語家や噺)と妙にマッチすることがあり、
だから談志が好きなのかと痛感もしました。

【いもたつLife】

日時:2011年04月15日 07:29

デマでも不安

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いつもなら、富士の違う姿を鑑賞できたと思う所ですが、
きのこ雲は地震の予兆という、
たぶんデマ、でも、その話を聞いていた後なので、
不安になります。
日本の多くの人がもろい精神状態なのでしょう。

【いもたつLife】

日時:2011年04月13日 05:54

春の治作

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「若狭のわかめ」
風味が良いですね。パリパリの食感も。
子供の頃からの慣れ親しん味です。
おしのぎ感覚です。

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「ミルガイと春野菜の酢の物」
ミルガイ、浜暴風、はすいも、うどです。
ほろ苦くて、春を感じます。
春先はもっと苦味がきいていたそうです。
はるの移ろいもイメージできます。
ミルガイは一仕事ありです。
生と火を通したもの、一工夫で1ランクアップです。

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「稚鮎の飯蒸し」
連続で春、春から初夏です。
ほろ苦味ほろ甘みの鮎が、
ひと塩とご飯でメインデッシュのような逸品になっています。

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「お造り」
カツオ2種、アジ、鯛です。
カツオは初夏、八吾郎が女房を質に入れても食べた訳がわかります。

アジはかなりの大ぶりです。これは初夏でなく春の味、
そのままでもOK薬味とでもOK。

ワサビが美味しいと思いながら鯛を味わう。これも旨みが溢れています。

カツオもう一品は、腹の部位を包丁でかのこにしてあぶっています。
旨みがのっている部位をすごく食べやすくしています。
カツオの新しい楽しみ方です。

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「八寸」
目がこんなに喜ぶ料理もありません。
* 九条ネギとホタルイカの酢味噌がけ
* ウマズラの肝和え
* 鯛の白子
* 蛸のやわらか煮(大根)
* たけのこ(上にはアボカドと明太子)
* たらの芽の天ぷら
* ソラマメの天ぷら
感想が書ききれません。
酒をのまないように抑えるのが大変だったことだけは伝えたいです。

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「胡麻豆腐」
ここで出てくるタイミングに拍手。
ここしかないですよね。
そしてとても楽しみにしている料理です。さて、今日の出来は?
OK

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「竹の子とジャガイモのオイスターソース炒め」
今日のメインです。メインディシュではないメインです。
さりげなくではなくさりげないひと品は、
治作の底力です。
竹の子の美味しさにスナップエンドウとジャガイモと木の芽をぶつけます。
こういうものを食べたいから通っていると改めて実感です。

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「スッポン鍋」
よもぎ鍋との究極の選択で、
選びました。
美味しいものは美味しい。季節なんか関係なし。
で春がテーマをふっとばせて堪能です。

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「竹の子ご飯」
今晩はこれを食べにきたのですね。
この上品な竹の子ご飯と、海苔のおみお付けを。
もう一度春です。

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「デザート」
ワインゼリーがけ。
華やかな気持ちを持つことに、
控えめに思う心と、それが大事にと思う心が同居します。


今回、治作が健在ということのありがたさを認識します。
これは、茨城の農園の今の機能や、
産地の状況で今の気分が変わりますが、
とにかく今を大事にしたい。と、
治作の美味しい食事がありがたいとかみしめる時間でした。

【いもたつLife】

日時:2011年04月10日 10:14