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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

ボードゲーム:カタン

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ルールを把握する(思い出す)のに頭の準備が要ります。
一年ぶりでしょうか?

たまにむしょうにやりたくなった時と、
家族のスケジュール(ゲームのメンバー)とこのゲームをやる体調が整うと
ゲームができます。

複雑ながら楽しい、よくできたゲームとやるたびに感心。
欠点は、他の人にルールを説明するのが、とってもめんどくさいことか。
だから、身近でこのゲームができるのは家族のみ。

今更ながら、よくルールを理解したものだと、自分たちに感心。
生むときの湧き出てくるエネルギーって大事ですよね。

今仕事では、ほしいも加工の立ち上げなのですが、
生むときのエネルギーを実感します。
この上昇気流にならない手はないですね。

【いもたつLife】

日時:2008年11月27日 06:50

08年11月の治作

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おいしいものを食べた自己満足な話です、
それをご承知で。

今回のメインはかも鍋です。
私には先住民の血が混じっているのか、
野性っぽい肉が好きです。
今回のかもはそれほど野生っぽくはなかったのですが、
もちろん!おいしかったです。

いつも思うのですが、
そのメインに至るまでに、満足しています。
それに加えてメインで感動が治作のすごい所です。

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菊姫鶴の里と、ひらめ・アカイカ・マグロのお造り
酒呑みは最初から最後までこれでもOKです。

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デザートもおなか一パイなのに、感動もののおいしさが
(あるようです。酒呑みは目で楽しみます)。

【いもたつLife】

日時:2008年11月22日 06:15

群衆

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記事の捏造がこの物語の発端ですから、
今がタイムリーかもしれません。
捏造が良い悪いの前に、こういう物語があることを
知ることは大切かなと思いました。

映画ですが、「傑作」の評価が頷ける内容です。
テーマが普遍的ですし、真っ向う勝負という内容です。

マスコミ、大衆、一部の上層階級、情報操作、自己利益、利他の心
それらを自分の中に落とし込んで考えるようになっています。

私は、“社会はどうやって作られてゆくのか?”
そんな流れを強く感じながら鑑賞しました。


タイトルについてですが、
原題の「Meet John Doe」も素晴らしいタイトルですが、
邦題の「群衆」まさに。というタイトルです。
ふたつのタイトルに感心しました。日本人でちょっと得したなという感覚です。
この映画をはじめ本当に、邦題をつけるセンスの良さを今回も感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年11月19日 06:49

群衆

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記事の捏造がこの物語の発端ですから、
今がタイムリーかもしれません。
捏造が良い悪いの前に、こういう物語があることを
知ることは大切かなと思いました。

映画ですが、「傑作」の評価が頷ける内容です。
テーマが普遍的ですし、真っ向う勝負という内容です。

マスコミ、大衆、一部の上層階級、情報操作、自己利益、利他の心
それらを自分の中に落とし込んで考えるようになっています。

私は、“社会はどうやって作られてゆくのか?”
そんな流れを強く感じながら鑑賞しました。


タイトルについてですが、
原題の「Meet John Doe」も素晴らしいタイトルですが、
邦題の「群衆」まさに。というタイトルです。
ふたつのタイトルに感心しました。日本人でちょっと得したなという感覚です。
この映画をはじめ本当に、邦題をつけるセンスの良さを今回も感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年11月19日 06:49

オリヴァ ツイスト(1948)

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カラーではないのですが、照明をうまく使って、
モノクロであっても強弱や、登場人物のスポット、重要シーンを
うまく表現しています。
今と比べて当然使える技術は限られていますが、工夫が凝らされて、
今でも遜色ない表現を観ることができます。

また、19世紀のロンドンの様子が、想像ですが、
これも見事に表現されています。
階級による光と影を現す映画の意図を捕らえていました。

ストーリーは、凄く切ないのですが、
最後は水戸黄門的で、胸をなでおろしました。

それと、ひとりひとりの立場の表現に感心です。
大人たちも良いのですが、
子供達は、その立場になりきっているようでした。
弱者の存在感です。

同じように脇役の“犬”もとても良い演技をしていました。

【いもたつLife】

日時:2008年11月18日 07:06

コンスタンティン

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“四苦八苦”
生きることにつきまといます。

死を考えると怖さや無念さや悲しみが起こります。
死ぬことが出来ないとしたら・・・。

もう一度生きなければならない二人はこの後、
どう生きるのでしょう。
心の奥で気づいているそんな気持ちが湧き上がりました。

映画はそんなテーマとは別に、
細かい設定が粋なところで楽しめます。
また、
古い映画を観ると、タバコをくゆらすシーンがめずらしくなく、
カッコ良く描かれていますが、
現代では真反対です。

たかだか数十年で人々が持つ価値観なんて
すぐに変わってしまいます。
今自分が信じている正義やもろもろの常識なんて
本当にもろいものです。

【いもたつLife】

日時:2008年11月17日 06:54

コンスタンティン

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“四苦八苦”
生きることにつきまといます。

死を考えると怖さや無念さや悲しみが起こります。
死ぬことが出来ないとしたら・・・。

もう一度生きなければならない二人はこの後、
どう生きるのでしょう。
心の奥で気づいているそんな気持ちが湧き上がりました。

映画はそんなテーマとは別に、
細かい設定が粋なところで楽しめます。
また、
古い映画を観ると、タバコをくゆらすシーンがめずらしくなく、
カッコ良く描かれていますが、
現代では真反対です。

たかだか数十年で人々が持つ価値観なんて
すぐに変わってしまいます。
今自分が信じている正義やもろもろの常識なんて
本当にもろいものです。

【いもたつLife】

日時:2008年11月17日 06:54

ディスクロージャー

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三つ感想を。

ひとつ目
友人なんて、時や立場や状況で、ころっと裏切られちゃう。
本来ならこれは友人ではない、けど、
なにか心あたりがある真実で、暗くなりました。

ふたつ目
努力精進して、経済力や地位や権力を持つことになります。
あたりまえですが、謙虚はそれらよりも前にないと。
災いは謙虚欠乏から自分が引き起こすことかも。

みっつ目
94年当時の最先端のハイテクとセクハラの考えが、
10年ちょっとでかなりの進化変化も目の当たりに。

贅沢や便利や快楽の追求の進み具合に、
精神がぜんぜんついていっていないように感じました。

【いもたつLife】

日時:2008年11月15日 06:26

容疑者Xの献身

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人は人のために生きることが、願いだしそれが自分の幸せにもなります。
直面している現実で、それをするのが難しいのも真実です。

男が母子のために尽くし願うことが、母子の願いのはずなのに、
母子も本当はそうだとわかっているのに、でもできません。

ただ、私としては、母子はそれをまっとうするのが、男のために尽くすことです。
それができないのは、良心なのでしょうか、エゴなのでしょうか。
男も母子に尽くしたのは、エゴだったのかもしれません。

結局正々堂々でなかったことがこの結末と言ってしまえば・・・
それまでですが、
ごくごく普通に生きている中での出来事です。


単に推理で終わることがない、完成度が高い映画でした。
切ない映画でありました。

主人公がおせっかいと思った人も多いでしょう。
そんな演出が、その心が、この映画の完成度を高めたのでしょう。

【いもたつLife】

日時:2008年11月13日 06:31

さらば仮面ライダー電王

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最近の仮面ライダーはおもしろい!
といううわさを聞きつけて久しく、
観たい観たいということを知っていた家内から、
映画に誘われて、いそいそとついて行きました。

私の年代なら当然のこと、初代ライダーからの
熱烈ファンが何十年ぶりに観た仮面ライダーは、
バッタの趣はないものの、変身するし、馬にも乗るが
バイクにも乗って、ライダーキックがあることに感動していました。

何十年もの隔世を感じたのは、シナリオです。
へたな映画のストーリーよりも哲学的で、
時間・タイムスリップや死生観を描いている内容に
驚くばかりでした。

登場人物の設定も、とっても凝っていて、
一大ドラマを感じずには要られませんでした。

親子で充分に楽しめる進化した姿に感涙でした。

最後に、
原作者名が、「石の森章太郎」と一番にクレジットに出ました。
まず最初、それだけで実はこの映画にはまってしまった私がいました。

【いもたつLife】

日時:2008年11月10日 06:36