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ブログ 今日のいもたつ

いもたつLife

伊勢乃國麦酒・デュンケル

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食べ物も飲み物も作り手の気持ちが味にでます。
1ヶ月ほど前に飲んだ、伊勢乃國麦酒・ヘルスを思いだします。
味は違いますが、味わいは似ています。

飲みやすく、口に含むとすっとのどを通ります。
このビールの良さは飲みやすくさっぱりしてるのに、
麦の味と香りが感じられるところです。
強すぎず、ほのかにというほど控えめではありません。

ヘルス同様、有機ビールの中では、私の中では一番です。

【いもたつLife】

日時:2008年10月17日 07:02

闇の子供たち

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映画を見ながら、直接ではないけれど間接的に、
ほんのちょっぴりかもしれないけれど、
自分も子供たちの虐待に加担しているかもしれない。
そんな気持ちがずっと心の隅にくすぶっていました。

結局主人公はそんな私の考えの象徴で、
その加担が信じられない大きさだったために
生きてゆくことができなくなりました。

しかし映画の中にこんな台詞もありました。
「やれることはたくさんある」と。

加担していることがないとは言い切れません。
自分の意思や意図とは関係なく。
だから逆に、できることをやろう。
そう思いました。

基本かもしれませんが、
繰り返し気づいて、なにか少し、
ほんのちっぽけなことでいいから、
ちょっとの気持ちでも良いから。

最後の曲が桑田さんでした。
この曲は知らない曲ですが、
私の中ではサザンオールスターズの
「Just a Little Bit」
がながれていました。

【いもたつLife】

日時:2008年10月16日 07:11

20世紀少年

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ただただ観てるのが楽しくて観ていました。

自分の子供の頃を思い出すかのように、
全く同じような思考で、同じようなことをやっていました。
当時の自分たちの8mmビデオ(を撮っていたら)を
観ている気分でした。
懐かしくて、ありがとう!という感じです。

しかし、どうして大人たちと子供たちが、
あんなにそっくりなのでしょう。
だから余計にリアルで。

上映中、バカなくらい素直だったと想います。
脚本に誘導されるがままに、ハラハラドキドキもしました。

自分もこんなに素直にまだなれるんだ。
今、これを書きながらそう思っています。

【いもたつLife】

日時:2008年10月14日 06:45

タクシー・ドライバー

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映像と音楽とストーリーの絡みに圧倒されます。

ストーリーはニューヨークの影の印象どおりです。
しかし、今ではそんなにめずらしくない都会の影の様子です。
この映画は大きな影響を与えたようですが、
よくできた映画は先進的なのでしょう。

この作品が世に現れて30年以上が経ちます。
多くの事件が思い起こされますが、
その原因のひとつとして、こういう主人公の精神があることを感じます。

1976にこの映画が公開されていたことに、
ショックを覚えました。

【いもたつLife】

日時:2008年10月12日 12:41

キャセロール

さかのぼること四半世紀。
若気の至りといいますか、粋がっていて、
高級フランス料理の味なんてわからないくせに
(今でもわかりませんが)
食べ歩いていた時期がありました。

そんな頃このレストランに出会いました。
当時も今でも間違いなく本物です。

久しぶりに来ましたが、今回も感動しました。


オマールエビ水槽から出たばかり
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オマールエビできあがり
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メインは鴨です。
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【いもたつLife】

日時:2008年10月09日 07:13

袋田の滝の上の滝

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一年の半分近くを茨城で過ごすくせに、
超有名な茨城県観光スポットに初めて行きました。
噂に違わず素晴らしさ。滝愛好家なので感動しました。
ただ、滝に着くまでが。

ここからはたわ言です。
もし、川原や遊歩道を進んでこの滝が現れたらと想うとです。
音がだんだん大きくなり、
水しぶきが見えてきて、心が高まります。

特にこの滝は、滝つぼから直角に水が流れています。
突然の出会いになります。
どれだけ感動があるでしょうか?
それに、たどり着くまでかなり登らなければなりません。

トンネルにエレベーターで誰もが見れることを悪いとは言いませんが。


滝の帰り路に、もうひとつの滝の案内がありました。
延々と階段を垂直登攀です。
(473段ありました)
袋田の滝の上流にその滝はありました。

当然、袋田の滝の方が断然上のスケールです。
しかし、ちょっと大変な思いをして観たことに、
来る途中3人の人にしか出会わなかったことに、
この滝を観た嬉しさがありました。

人間(私?)は天邪鬼ですから。

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【いもたつLife】

日時:2008年10月07日 08:53

治作で酔った

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酒呑みは本当にしょうがない。
と、この写真を見ながら反省です。

お気に入りの治作、今回も盛りだくさんのおいしいもの。
プラス菊姫(今回は加陽菊酒)で至福のひとときです。
自分の力だけでは一生かかっても、ひとつも造れない
料理と酒を楽しめます。
こういう時にお金って便利だなぁ~と感じます。

それは良いのですが。料理と酒を堪能したのは2/3まで。

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ここらあたりから、記憶はかすかです。


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いつものようにデザートは食べていません。

しかも翌朝二日酔い気味。
言い訳のようですが、いつもはもう少ししっかりしています。
次回は酒をちょっと控えますので。
(それがなかなかできない)
治作のみなさんいつもありがとうございます。

【いもたつLife】

日時:2008年10月03日 09:26

治作で酔った

081003blog10000.JPG

酒呑みは本当にしょうがない。
と、この写真を見ながら反省です。

お気に入りの治作、今回も盛りだくさんのおいしいもの。
プラス菊姫(今回は加陽菊酒)で至福のひとときです。
自分の力だけでは一生かかっても、ひとつも造れない
料理と酒を楽しめます。
こういう時にお金って便利だなぁ~と感じます。

それは良いのですが。料理と酒を堪能したのは2/3まで。

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ここらあたりから、記憶はかすかです。


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いつものようにデザートは食べていません。

しかも翌朝二日酔い気味。
言い訳のようですが、いつもはもう少ししっかりしています。
次回は酒をちょっと控えますので。
(それがなかなかできない)
治作のみなさんいつもありがとうございます。

【いもたつLife】

日時:2008年10月03日 09:26

毒薬と老嬢

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限られた空間の中を中心に話が進みます。
観客は自然と見えない部分に想像を働かせます。
上手ですね。

物語は、ブラックコメディです。本来なら笑えない話が面白い。
この時代のアメリカの雰囲気でしょうか?

それと、ケーリー・グラントが良いですね。
ドタバタ劇の先頭を走っています。
どこまでが演技でしょうか。

全部が演技とは思えないほどのはまり役です。
グラントの「うお~!」という突撃シーンが、
印象的でこの映画の象徴でした。

【いもたつLife】

日時:2008年09月25日 07:53

ジキル博士とハイド氏

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世界中の多くの人が
「ジキルとハイド」という言葉を共通言語にしています。
古典的なことわざのようです。


社会的地位もあり、綺麗で大金持ちの婚約者がいて、
頭も良くて、格好良くて、当然女性にモテテ、
慈善家でもあります。

そんなジキル博士が間違って一度ハイド氏になったら、
なぜハイド氏が魅力になってしまうのでしょうか?

普通ならジキル博士にはなりたくても、
ハイド氏にはなりたくありません。
悪というのはそれほどまでに
魅力があるのでしょうか?


ひとりの役者が「ジキル博士とハイド氏」を
見事に演じています。作品としての見所でした。

【いもたつLife】

日時:2008年09月24日 06:44