一部内容と価格が変更となっておりますのでご注意ください。
最高に贅沢なほしいもです!
【薪ふかし干し芋セット】
※写真はイメージです。
江戸時代から続く伝統製法の“薪ふかし干し芋”
今年も販売することが出来て“ほっと”しています。
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干し芋は江戸時代から作られています。
作り方で一番変わったのが蒸かし方です。現在はボイラーが主流で、当時からの薪で蒸かす農家は数軒です。川崎信義さんは数少ない薪ふかし農家のひとりです。
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飛田ぎんさんは、サツマイモを手で掘り上げます。手掘りだと傷一つない原料芋が収穫できます。ほしいも産地の中でも、手掘りの芋を薪ふかしで蒸かして干し芋にしているのは、ぎんさんだけです。
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真冬はかまどの水が凍っています。
薪を焚くと氷が解け、それから水が蒸気になり、ゆっくりと原料芋に熱が加わります。
干し芋の理想的な蒸かし方です。
この干し芋を説明するのには、多くの言葉はいりません。
“おいしいです”の一言に尽きます。
薪ふかし干し芋は、通常の干し芋に比べ、2倍以上の時間をかけて薪を焚いて原料芋を蒸かして作られます。
これこそが、伝統的な干し芋本来の作り方です。
現在、薪でサツマイモを蒸かすことはほとんど行われていません。
ボイラーの蒸気を使って蒸かすのが主流です。
それは時代の流れで仕方がないことです。
しかしながらタツマでは、薪ふかしのほしいも農家に無理を言って、薪ふかしでの干し芋を作り続けてもらっています。
無理なお願いですが、江戸時代から続いている伝統的な干し芋本来の作り方が継続され、その結果、とても美味しい干し芋が出来上がります。
薪ふかしのほしいも農家も、薪ふかしで干し芋作りをすることで、
「手間がかかるが、自信をもって食べてもらえる干し芋ができる」と言ってくれます。
薪ふかし干し芋の特徴は、なんといってもおいしいことです。
そして、昔ながらの作り方が継承されていることです。
今年も薪で蒸して作った、手間隙かけて出来上がった“薪ふかし干し芋”が仕上がってきました。 昔ながらの味わいをぜひ一度お試しください。
タツマ 福井保久
薪ふかし干し芋セット2020の詳細
- 【飛田ぎんさん】
いずみ平干し芋150g×3袋
紅はるか丸干し芋150g×2袋 - 【川崎信義さん】
いずみ丸干し芋150g×2袋
紅はるか平干し芋150g×3袋
※写真はイメージです
以上4種類合計10袋です。
お届けできる数量には限りがあります。
薪で蒸した干し芋は希少で貴重な干し芋ですので、販売数量が76セットまでとなります。
価格は、6,800円+544円(税)、全国送料無料です。
ご贈答用も承ります。先様には販促物は一切入れませんのでご安心ください。
- 薪ふかし干し芋セット
- 6,800円+544円(税) 全国送料無料!
- 販売終了
薪ふかし干し芋を作る、ぎんさんも信義さんも、ほんの少ししか干し芋を作っていません。
たくさん干し芋を作る農家はやっぱりボイラーにしてしまうからです。
二人とも少ししか作らないので、とても丁寧にほしいも作りをします。
薪ふかし干し芋が美味しいのは、薪で蒸かしているだけではなく、少ししか作らないから、
干し芋に充分手をかけているからです。
いつまでも作り続けていて欲しい、ぎんさんと信義さんの、薪ふかし干し芋です。
ぜひ一度ご賞味ください。
原料芋の甘さを100%引き出すには、蒸かし方がポイントです。
じっくりゆっくり蒸気を与えることが、理想の蒸かし方です。
氷水を熱していって少しずつ蒸気を上げてゆく、薪ふかしは理想の蒸かし方です。
昔ながらの方法が理にかなっている好例です。
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薪ふかしは、釜の水を熱することから始まります。 ゆっくり・じっくりと蒸気が上がってゆくので、原料芋に理想的に熱が加わります。サツマイモの甘さが充分に引き出される蒸かし方です。
しかし真冬の釜の水は氷水なので、熱湯になるまでに時間がかかります。また、薪をそろえることや、焚つけにも手間がかかるため、薪ふかしで作る農家はほとんど残っていません。 -
焚きつけから約3時間、やっと蒸け上がりました。
朝2時起きで蒸かし作業がはじまります。 -
蒸け上がったサツマイモは、熱いうちに皮をむきます。
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その後、冷めてからスライスして簾(すだれ)に並べます。
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最後はもちろん天日干しです。
ここでも、じっくり一週間の時間をかけて、最高の薪ふかし干し芋に仕上げます。 -
飛田ぎんさんです。
手で掘ったサツマイモを薪で蒸かすという、干し芋作りの原点を続けています。 -
川崎信義さんご夫妻です。
「薪はクヌギが一番」信義さんは、火力が強いクヌギをわざわざとってきて、薪ふかしに使っています。
誤解があるといけませんので、補足の説明です。
薪ふかしだから美味しい、ボイラーだから美味しくないというわけではありません。
ボイラーで蒸かしても、薪で蒸かしたような蒸かし方は出来ます。
じっくりと蒸気を上げていけば同じ環境になります。
しかしながらボイラーの場合、好きなだけ蒸気を上げることができてしまいます。
時間を惜しんで短時間で蒸かすことができてしまうのです。
その点薪ふかしでは、徐々に熱が伝わり蒸気になり原料芋にじっくり火が通る、
必ずその蒸かし方になります。
薪ふかしは経済的に考えれば非効率です。
しかし、そこまで手を掛けて出来た薪ふかし干し芋は、群を抜いて美味しく、
心も和ませてくれます。
薪ふかし農家が、いつまでも薪で蒸かした干し芋を作り続けて欲しいと望んでいます。
- 薪ふかし干し芋セット
- 6,800円+544円(税) 全国送料無料!
- 販売終了
また、フリーダイヤルでもご注文いただけます。
0120-3000-18までお電話ください。
先様には、販促物は一切入れませんのでご安心ください。
ご注文画面のお届け先入力ページで、「新しいお届け先を追加する」 の場所にお届け先のご住所等をご入力ください。
お支払いは、代金引換、クレジット決済、銀行振込(前払い)、からお選びいただけます。
※購入金額が3,240円(税込)未満の場合は、代引手数料330円(税込)をお客様にご負担いただいております。
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