タツマの中のＮｏ.１の干し芋です！ - 干し芋（ほしいも・干しいも）のタツマ

タツマの中のＮｏ.１の干し芋です！特級畑・農家・作り方を厳選した、特Ａプレミアム干し芋です。

タツマの全干し芋の中から、１.特級畑２.土作り３.加工時期４.蒸かし方５.仕上げ方の五つを基準に厳選しました。干し芋のプロとしての誇りをかけて選んだ、６軒の農家の６種類のプレミアム干し芋です。

永井勇：玉豊平干し芋
大和田誠：玉豊丸干し芋
永井和男：いずみ平干し芋
沢畑たかお：玉乙女平干し芋
住谷市雄：玉豊四切り芋
有機いずみ丸干し芋

最高級の干し芋を味わってもらいたい！

50軒近い干し芋農家とお付き合いをしています。
その全農家が冬の間に毎日のように干し上げる、数多ある干し芋の中から最高の出来栄えの干し芋を厳選しました。
選んだ基準は、

干し芋用のサツマイモにとっての特級畑の原料芋であること
特級畑の特性を活かす土作りをしていること
原料芋が甘くなるまで、熟成させてから作った干し芋であること
熟成された甘さ＝糖分を、引き出す蒸かし方で作られたこと
天日干しで仕上げた干し芋であること

以上の条件を満たした上で、すべての干し芋を食べ比べて一番美味しいほしいもをプレミアム干し芋と呼びます。
今年は、６軒の農家の６種類をプレミアム干し芋として選びました。
６種類全てを堪能できるようにセット商品としました。
干し芋が大好きな方に、ぜひ召し上がっていただきたい逸品揃いの干し芋セットです。

プレミアム干し芋は、厳しく選んだ希少で貴重な干し芋ですので、販売数量が限られています。
それでは、６種類のプレミアム干し芋をご紹介します。

プレミアム玉豊平ほしいも、ひたちなか市長砂上宿産、永井勇さん

永井勇さんは、原料の玉豊（たまゆたか）を蒸かす前段階から、加工の最中も、そして仕上がるまで、良いものだけを選別します。ですから何度も何度も手が入っています。
美味しい干し芋になりそうなサツマイモだけを収穫し、干し芋に蒸かす前にもう一度、良い原料芋だけを選びます。
蒸かして皮をむいている時も、スライスのときも、簾（すだれ）に並べる時も、天日干しで仕上げる時も、妥協しないで美味しい平干し芋だけを選びます。

プレミアム玉豊丸ほしいも、ひたちなか市長砂中宿産、大和田誠さん

３週間以上かけて仕上げる丸干し芋は、農家の手の入れ方で品質が大きく変わります。
大和田誠さんは全ての農作業が丁寧です。
美味しい丸干し芋作りに欠かせない蒸かしも選別も手を抜きません。
そして仕上がるまで毎日干し場での手入れも欠かさずにやります。
どれも高品質な誠さんの丸干し芋をさらに選び、プレミアム干し芋としました。

プレミアムいずみ平ほしいも、ひたちなか市長砂上宿産、永井和男さん

初めて永井和男さんの干し芋を見た時とても驚きました。ピカピカ輝いていたからです。
そこに秘密はありませんでした。基本どおりに、美味しい干し芋を作る手順をひとつひとつ積み重ねることでした。
多くの産地の多くの品種の干し芋の中でも最高峰が茨城産いずみ種の干し芋です。
ですからプレミアム干し芋の候補もたくさんあります。
その中から選び抜いたのが、和男さんのいずみ平ほしいもです。

プレミアム玉豊四切り芋、ひたちなか市足崎北根産、住谷市雄さん

四切り芋は、干し芋にとって理想的な形・大きさのサツマイモを原料にするので必然的に高品質な干し芋に仕上がります。
しかしながら四切りに見合った原料芋自体が少ないために、干し芋全体のわずか１％にも満たない生産量しかありません。
高品質を約束された四切り芋ですが、住谷市雄さんの四切り芋は別格です。
プレミアム干し芋にできる量をなんとか確保できたので、今年はラインナップに挙げることができました。

プレミアム玉乙女平ほしいも、ひたちなか市長砂上宿産、沢畑たかおさん

沢畑たかおさんは日々念入りな仕事を積み重ねる農家です。
畑も、干し芋の加工場も手入れが行き届いているのがすぐにわかります。
だから、どんなサツマイモでも、美味しい干し芋に仕上げる実力があります。
この玉乙女平干し芋も、たかおさんが一年かけて手掛けたプレミアムにふさわしい出来栄えです。

プレミアム有機いずみ丸干し芋、タツマ（ほしいも直売場）自社農園

有機栽培でのサツマイモ作りには様々な障害があります。雑草や病害虫との戦いです。
まずは畑の地力を高めて、健康な苗を作り、逞しく育てます。そして炎天下の中草取りをして、サツマイモの手助けをします。
それでもどうしても、雑草や病害虫に負けてしまうサツマイモがあります。
この有機いずみ丸干し芋は、地力ある健康な畑で生育した有機いずみサツマイモを原料に、最高の干し芋が仕上がる大寒前後に加工しました。

プレミアム干し芋の農家の顔ぶれを見ると、最高の干し芋作りには、まず畑での育て方と、干し芋へ加工する時の手の掛け方、そして、甘みがのった時期に作る、そして何より、最高の干し芋を作ろうという姿勢があることがわかります。

株式会社タツマ福井保久