ほしいもとサツマイモのことで知りたいことがあれば是非ご活用ください。
茨城産:有機平干し芋(100g)
“誰もやらないなら自分たちがやろう”
日本初の有機ほしいも、究極の安心・安全と美味しさを求めました。
日本初の有機JAS認証の干し芋です。
農薬を使わない有機栽培でのサツマイモ作りは、病害虫で全滅する被害が無いとも限りません。そこでリスクを避けるために様々な品種を栽培しています。
その中から出来が良かった品種の有機サツマイモを糖化熟成させて、自社の有機ほしいも専用加工場にて厳寒の中で仕上げました。
賞味期限 | 約90日 |
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有機干し芋
“言葉では語りつくせない達成感があります”
幸いなことに、さつま芋はとても生命力が強い作物です。有機栽培を進める上で、その逞しさに助けられます。しっかりした苗を育てれば、病気にも強く、虫に葉っぱを食われても、全く実が成らないということもありません。
(ただし、寒さには弱く、茨城はさつま芋栽培の北限地なので、その点の注意は必要です)
しかしながらどうしても避けて通れないのが草とりです。何もしなければ畑は雑草に覆われます。さすがのさつま芋でも、雑草に覆われてしまえば万事休すです。特に梅雨から夏にかけては、あっという間に雑草が繁殖します。
苗を植えてからしばらくは、畝(うね)の間は機械での除草管理もできますが、それ以降収穫までと畝は、手で草を取るしかないのです。
有機農園には、大雨でもない限り毎日除草に行きます。たくさんの種類の草が生えている畑を綺麗にすると、それまで縮こまっていたさつま芋のつるが伸びをします。清々したような姿を見せます。
何度も通った畑から秋に、一人前に育ったさつま芋が収穫できた時の喜びは言葉にできません。
たかがさつま芋です。夏の炎天下の中で、わざわざ汗だくになって草とりをしなくても、除草剤をまけばすぐに草だけが枯れます。
しかし、有機栽培を続けてきたことによる充実感は得がたいものです。それを、有機干し芋を楽しみに待ってくださる方と分かち合いたいと思っています。
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